英語の資格
調べると結構あるんです。
有名どころでは英検、TOEICでしょうか。
ただ、TOEICだけでも ” Listening & Reading Test ” とか” Speaking & Writing Test ” など幾種類かに分かれ、その他翻訳についての資格試験まで合わせると、あるサイトでは30個以上の資格が紹介されていました。
私の英語を学ぶ目的は、本が読めたり…少々の文章が書けたり…程度で、その延長上に簡単な会話ができたらな(会話で話すのは英作文とすれば)という考えがチラホラというレベルなので、資格を取ることにあまり意味はないんですが、何か数値として表せるものがないと、手ごたえが感じられないというのも事実。
自己啓発の1つとしてだいぶ昔に2度ほど受けたことがあるTOEIC。
改めてやってみれば、自分がどれだけ英語から離れてきたのか-別に当時もやっと履歴書にも書けるかなレベルの点数だったけど-が分かるかも、とアプリを1つダウンロードしてみました。
アプリ『トレーニング TOEIC test』
無料アプリです。
このアプリ1つで
・写真描写問題~読解問題まで
・英単語(各得点別)
が学べます。
例えば「Part1 写真描写問題」の中がさらにchapterに分かれ、chapterがさらにlessonに分かれ、写真描写問題だけでも50問。
一覧で書いておくと
・Part1 写真描写問題 50問
・Part2 応答問題 50問
・Part3 会話問題 150問
・Part4 説明文問題 150問
・Part5 短文穴埋め問題 300問
・Part6 長文穴埋め問題 40問
・Part7 読解問題 43問
英単語は400点~800点までの5段階に分かれ、1段階につき500個です。
ちょこちょこCMは見なくちゃいけないけど、duolingoの30秒の長CMに比べたら破格に良心的な気がします。
CMは短いし、しかも音が小さくなる!!!
イヤホンを使用して勉強することが多いから、これは地味にうれしい。
さて、今の自分はどのくらい
「写真描写問題、昔やったなー、意外と点数取れてた気がするなー」って…。
めちゃめちゃ考え甘かった…。
字幕を見ないともちろんストーリーは追えなかったにしろ、当時は映画や音楽など、少なくとも今よりは耳に英語が入ってくる機会がずっとあったんだと思う。
今は映画と言えば吹替(子どもがね…)、聞く曲も日本人…。
びっくりするほど何言ってるかが分からなくて唖然。
会話は英作文ができれば…みたいなことを先ほど書いたけれど、会話のチャンスがあっても、この耳のままでは会話はできない!と驚愕です。
TOEICは企業の採用基準等にも使用される、ビジネスシーンでの英語が中心となっているけれど、無料かつ問題量が豊富なこのアプリ、最後までやり遂げてみようと思っています。
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