シングルブレードの編み方 4色リボン編
ネット検索すると出てくるシングルブレードは2本のリボンで編むものが多いですが、この4色のシングルブレードは、1回やってしまうと華やかさと編んでいるときの楽しさがあり、とても好きな編み方です。
ただ、リボンレイってそうそう作る機会が多いハンドメイドではなくて、いっつも作り方を忘れてしまうのがネック。
だからまずはネット検索から始めなくてはいけないことになり…そして4色のシングルブレードの解説がいまいち見つかりづらい…ということを解消するべく、自分のブログに備忘録として載せることにしましたww
用意するもの
- リボン4色-作りたい長さの5倍のリボンを用意します!
- 飾りのビーズ、ストラップにするパーツ(ダイソーなどにあります)
- 接着剤、もしくは針と糸
携帯ストラップができるまでの20工程!
①4色のリボンを用意します。
できあがりをイメージして並べたものが右写真。
リボンの外側になる色が、白と水色
内側に来るものが紺と青となります。
②①の写真と見比べてもらうと分かるのですが、上のような順番で編みたいとき、左から1,3番目、2,4番目という組み合わせになります。
ここに注意!
③内側にしたい色が内側に来るように、リボンの端から15cmくらいのところで折りたたみます。
④-⑤折り曲げたリボンの短い方が上になるようにして、左の輪っかに右のリボンを通します。
(写真用にテープで貼りつけてますが、実際は手で持っている状況です)
⑥左のリボンの内側の色が上になるように、
⑦上に引き上げながら、山に折りたたみ輪っかを作り、右の輪っかに通します。
⑧2組のリボンは右画像のようになっています。
⑨右の輪っか(通された方)を下に引き、根元を締めます。
⑩⑨でできた左の輪っかに、同じように内側が上になるようにリボンを折りたたみ輪っかを作り、左の輪っかに通します。
⑪⑨と同じように、通された方の輪っかのリボンを下に引き、根元を締めます。
2目完成した状態。
⑫3目の編みはじめです。
これを右、左と繰り返します。
⑬残り20cmくらいまで編み終わったら、
⑭片方を引き抜きます。
写真の場合は、紺色の方(右)を輪っかに通した後、左上に引き抜いています。
⑮編みあがったリボンレイをストラップのように半分で曲げ、8本のリボンのうち左右から1本ずつ内側にあるリボンをビーズに通します。
*私は2つのビーズに通していますが、1つだけというのがよくあって、木製のものが多いかな。
「ククイナッツ」というものをつけているものが多いですが、100均にはないです。
⑯ビーズに通したリボンに丸カンを通し、再度ビーズを通ってストラップを取り付ける部分を作ります。
*Cカンでなく、丸カンをおすすめします!
⑰戻ってきたリボンを結びます。
ここはいろいろな方法があって、ご紹介しているものがベストかは分かりません…。
私は左右のリボンを、結び目が目立たないように気をつけながらきつめに結んで、処理しています。
⑱好きな色のリボンで小さめの蝶結びをします。
*⑰でできた結び目を隠す効果もあります。
⑲⑯でつけた丸カンにスマホを繋げられるようなパーツをつけます。
その他身分証等をつける時など、用途によって変えられるよう丸カンをつけています。
⑳完成!
いろいろな編み方
リボンレイは調べてみると、様々な編み方があります。
私はお友だちに、もう1つスクエアノットという編み方を教えてもらったことがあり、そちらはストラップのような長いものより、キーホルダーのように短い小物に似合っていると思っている編み方なのでは?と思っています。
そちらも編むのが楽しいので、いつかアップしたいと思います!
コメント